Peter Beier は、デンマーク、イギリス、フランス、ベルギー、スペインで修行を積んだ、有名で名誉あるショコラティエです。
22 歳の時、有名なマガザン・デュ・ノールでチョコレート製造の責任者に任命されました。
7 年後の1996 年、彼は最高品質の手作りチョコレートを自ら製造することを決意し、Peter Beier Chokolade 社を設立しました。
現在、コペンハーゲンの北にあるØrsholt Estate に最先端の生産設備が設置されています。
Peter Beier Chokolade は家族経営の会社です。 私たちは1996 年に一緒に会社を設立し、それ以来、二人三脚で歩んできました。 私たちは住むところで働き、働くところで暮らしています。 家族全員が何らかの形で関わっています。ビジネスを運営したり、店舗で働いたり、 あるいは単に新しいアイデアやインプットを考えたりしています。チョコレートへの愛、そしてお互いへの愛が、 私たち家族を結びつけ、私たちのライフワークであるピーター・バイヤー・チョコレートの原動力となっているのです。
Peter Beier Chokolade では、生産から店頭に至るまで「農園からテーブルへ」というコンセプトを貫き、 堅実かつサスティナブルに取り組んでいます。 私たちのチョコレートは、自社農園のカカオ豆とØrsholt Estate からの原料を使用した100％ハンドメイドのチョコレートです。
できる限りオーガニックの原料を栽培し、使用しています。 カリブ海のドミニカ共和国にある自社農園と国内の農園で、丹念に積み重ねた経験によって、 気候や環境の条件をうまく利用しています。 持続可能なケアで、ドミニカ共和国の太陽のもと多種多様なカカオを育て、 デンマークの土壌で素晴らしいフルーツやベリーを育てています。
味覚は常に最前線にあり、私たちのチョコレートに対する開発およびアプローチは、 毎回完璧な小さな作品を作るという野心によって支えられています。
コペンハーゲンから北へ車で30 分ほどの風光明媚な場所にあるØrsholt Estate では、受賞歴のあるハンドメイドチョコレートを、 熱心で熟練したスタッフが作っています。
130 ヘクタールの湖、森、畑で、リンゴ、洋ナシ、チェリー、ブルーベリー、プラム、ブラックベリー、 ラズベリー、アーモンド、クルミ、ヘーゼルナッツを栽培し、そのすべてがおいしいハンドメイドチョコレートの原料になっています。
さらに、Ørsholt Estate には、独自のトレーニングセンターがあり、教室とドミニカ共和国にある自社農園のカカオの木が植えられた 温室で構成されています。 トレーニングセンターは、自社スタッフの研修のほか、チョコレート講座やチームビルディングのコースなどにも利用されています。 また、温室やトレーニングルームでは、ショコラティエになる夢を一日で叶えることができる 人気のチョコレートコースが開催されています。
2002 年、ピーター・バイヤーは、カリブ海のドミニカ共和国にオーガニックカカオ農園の所有することになりました。 ピーター・バイヤーは、原材料の品質、適切な労働条件、児童労働の回避を保証するために、デンマークのショコラティエの中で唯一、 自社でカカオ農園を購入しています。
農園では、熟練した専属スタッフが世界最高レベルの原材料を生産しています。 「農園からテーブルへ」のコンセプトの一環として、カカオの木にとって最適な生育環境を整えながら、 自然のバランスを保つために徹底的に取り組んでいます。 そのため、カカオの木は、バナナ、パパイヤ、ココナッツパーム、マンゴー、ライム、グレープフルーツなどの多種多様な農園に植えられています。 カカオの実は、1 年を通して２週間ごとにマチェーテ（山刀）で収穫していますが、4 月と5 月がハイシーズンになります。 カカオ豆は、伝統的な製法で発酵、ロースト、コンチングされ、その後、生チョコレートはØrsholt Estate に輸送されます。 このチョコレートは、100％ハンドメイドの最高品質のチョコレートを生産する「農園からテーブルへ」の中に見事に組み込まれています。
